美咲ちゃんの「島内・島立 ふれ愛コンサート」
2/28(土)の午後に松本市島内の松本市音楽文化ホールで行われた、”人権を考える住民のつどい『 島内・島立 ふれ愛コンサート ―美咲 うたと語り― 』”を見に行ってきました。

実は、美咲さんとマネージャーの篠原さんのご好意で、このコンサートを見に来てくださった方に、4/4(土)に開催する
を配布させてもらったんです。
会場には、500名程度いたでしょうか。
このコンサートの後半には、地元の島内・島立小学校、松島・高綱中学校のそれぞれのみなさんの合唱があり、参加されている生徒さんのご家族の方々も多く来場されていました。
それらの方々や先生が、このチラシを見て4/4の中村文昭講演会に来てくれたらなぁと思っています。
この松本市音楽文化ホールこと、「ハーモニーホール」にはパイプオルガンが設置されており、雰囲気の良いホールです。

コンサートの前半は、美咲さんの歌さらには美咲さんと知的支援福祉施設コムハウスのみなさんとの歌があり、そこにコムハウス施設長・金沢洋一さんとのトークセッションが入るというものでした。
トークでは、金澤洋一さんがつくられた絵本「松本がもし100人の村だったら」の内容を通じて、障がい者や高齢者にやさしい街づくりへの提言がされていました。
地元の電車・バス・タクシーなどを持つアルピコグループの企業再建施策により、特にバス路線・本数が減ってこれらの方々の生活の足が無くなってきているので、是非バス利用を!とおっしゃっていました。
美咲さんもその問題に共感して、『バスに乗ろう(仮称)』という未完成の新曲を披露してくれました。
以前長野市の人に、「松本市は、バス停やバスを待っている人をあまり見ない」と言われたことがあります。
駅前のバスターミナルが、駅横のエスパビルに入っており、駅前には市内循環バスしか停車しないこともあるのでしょうが、実際の利用者も少ないのかもしれません。
住宅地が郊外中心になり、バスで松本駅前まで来ることが少ないこと、郊外型ショッピングセンター中心など、車中心の生活になっているのは確かです。
しかも、核家族化で、バスを利用したい高齢者や障がい者施設と現在の住宅地は場所がまったく別になってしまっています。
問題がかなり複雑化しているかもしれないですね。
実際には、全国的に路線バスは減少してきています。
規制緩和により、運送・バス業への参入が楽になり、結果収益の少ない路線バスにはほとんど参入が無く、利益の出る観光バス、レンタルバス業だけに多くの事業者ができました。
結果、路線バスを抱えているバス会社は、それまで利益を得ていた観光バスは競争が激しくなり、路線バスを支える利益を取ったのでは新興会社に入札で負けてしまうようになっているようです。
そのため、路線バスを抱えるバス会社は事業がたちゆかず、路線バスがどんどん無くなっている地域が多いようです。
とはいえ、それによりサービス向上に力を注ぎ、路線バスの業績向上に結びつけた会社もあるようですし、行政だけの問題とはいえないでしょうね。
正直アルピコグループのバス、タクシーの運転手には、顧客満足を考えない人が少なくないからなぁ。
日本交通やMKなど良いサービスの会社を見習えば、もっとお客さんは増える気がします。
他責にしているだけではダメですよね。
いろいろと考えてしまいましたが、このコンサートには「人権を考える住民のつどい」という冠がついていました。
ただ、コンサート全体を通じて主催者側が何を伝えたいのか・・・は、ちょっと伝わりきれなかった気がします。
まぁ、わが子の歌と、美咲さんの歌で満足されて戻られる方が多くいましたので、お客さんは満足されていたようなので、成功といえば成功ですよね。
実は、美咲さんとマネージャーの篠原さんのご好意で、このコンサートを見に来てくださった方に、4/4(土)に開催する

会場には、500名程度いたでしょうか。
このコンサートの後半には、地元の島内・島立小学校、松島・高綱中学校のそれぞれのみなさんの合唱があり、参加されている生徒さんのご家族の方々も多く来場されていました。
それらの方々や先生が、このチラシを見て4/4の中村文昭講演会に来てくれたらなぁと思っています。
この松本市音楽文化ホールこと、「ハーモニーホール」にはパイプオルガンが設置されており、雰囲気の良いホールです。

コンサートの前半は、美咲さんの歌さらには美咲さんと知的支援福祉施設コムハウスのみなさんとの歌があり、そこにコムハウス施設長・金沢洋一さんとのトークセッションが入るというものでした。
トークでは、金澤洋一さんがつくられた絵本「松本がもし100人の村だったら」の内容を通じて、障がい者や高齢者にやさしい街づくりへの提言がされていました。
地元の電車・バス・タクシーなどを持つアルピコグループの企業再建施策により、特にバス路線・本数が減ってこれらの方々の生活の足が無くなってきているので、是非バス利用を!とおっしゃっていました。
美咲さんもその問題に共感して、『バスに乗ろう(仮称)』という未完成の新曲を披露してくれました。
以前長野市の人に、「松本市は、バス停やバスを待っている人をあまり見ない」と言われたことがあります。
駅前のバスターミナルが、駅横のエスパビルに入っており、駅前には市内循環バスしか停車しないこともあるのでしょうが、実際の利用者も少ないのかもしれません。
住宅地が郊外中心になり、バスで松本駅前まで来ることが少ないこと、郊外型ショッピングセンター中心など、車中心の生活になっているのは確かです。
しかも、核家族化で、バスを利用したい高齢者や障がい者施設と現在の住宅地は場所がまったく別になってしまっています。
問題がかなり複雑化しているかもしれないですね。
実際には、全国的に路線バスは減少してきています。
規制緩和により、運送・バス業への参入が楽になり、結果収益の少ない路線バスにはほとんど参入が無く、利益の出る観光バス、レンタルバス業だけに多くの事業者ができました。
結果、路線バスを抱えているバス会社は、それまで利益を得ていた観光バスは競争が激しくなり、路線バスを支える利益を取ったのでは新興会社に入札で負けてしまうようになっているようです。
そのため、路線バスを抱えるバス会社は事業がたちゆかず、路線バスがどんどん無くなっている地域が多いようです。
とはいえ、それによりサービス向上に力を注ぎ、路線バスの業績向上に結びつけた会社もあるようですし、行政だけの問題とはいえないでしょうね。
正直アルピコグループのバス、タクシーの運転手には、顧客満足を考えない人が少なくないからなぁ。
日本交通やMKなど良いサービスの会社を見習えば、もっとお客さんは増える気がします。
他責にしているだけではダメですよね。
いろいろと考えてしまいましたが、このコンサートには「人権を考える住民のつどい」という冠がついていました。
ただ、コンサート全体を通じて主催者側が何を伝えたいのか・・・は、ちょっと伝わりきれなかった気がします。
まぁ、わが子の歌と、美咲さんの歌で満足されて戻られる方が多くいましたので、お客さんは満足されていたようなので、成功といえば成功ですよね。