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あかっちゃん

美咲ちゃんの「島内・島立 ふれ愛コンサート」

2009年03月01日

 あかっちゃん at 19:01  | Comments(0) | イベント
2/28(土)の午後に松本市島内の松本市音楽文化ホールで行われた、”人権を考える住民のつどい『 島内・島立 ふれ愛コンサート ―美咲 うたと語り― 』”を見に行ってきました。


実は、美咲さんとマネージャーの篠原さんのご好意で、このコンサートを見に来てくださった方に、4/4(土)に開催するを配布させてもらったんです。
会場には、500名程度いたでしょうか。
このコンサートの後半には、地元の島内・島立小学校、松島・高綱中学校のそれぞれのみなさんの合唱があり、参加されている生徒さんのご家族の方々も多く来場されていました。
それらの方々や先生が、このチラシを見て4/4の中村文昭講演会に来てくれたらなぁと思っています。

この松本市音楽文化ホールこと、「ハーモニーホール」にはパイプオルガンが設置されており、雰囲気の良いホールです。


コンサートの前半は、美咲さんの歌さらには美咲さんと知的支援福祉施設コムハウスのみなさんとの歌があり、そこにコムハウス施設長・金沢洋一さんとのトークセッションが入るというものでした。
トークでは、金澤洋一さんがつくられた絵本「松本がもし100人の村だったら」の内容を通じて、障がい者や高齢者にやさしい街づくりへの提言がされていました。

地元の電車・バス・タクシーなどを持つアルピコグループの企業再建施策により、特にバス路線・本数が減ってこれらの方々の生活の足が無くなってきているので、是非バス利用を!とおっしゃっていました。
美咲さんもその問題に共感して、『バスに乗ろう(仮称)』という未完成の新曲を披露してくれました。

以前長野市の人に、「松本市は、バス停やバスを待っている人をあまり見ない」と言われたことがあります。
駅前のバスターミナルが、駅横のエスパビルに入っており、駅前には市内循環バスしか停車しないこともあるのでしょうが、実際の利用者も少ないのかもしれません。
住宅地が郊外中心になり、バスで松本駅前まで来ることが少ないこと、郊外型ショッピングセンター中心など、車中心の生活になっているのは確かです。
しかも、核家族化で、バスを利用したい高齢者や障がい者施設と現在の住宅地は場所がまったく別になってしまっています。
問題がかなり複雑化しているかもしれないですね。

実際には、全国的に路線バスは減少してきています。
規制緩和により、運送・バス業への参入が楽になり、結果収益の少ない路線バスにはほとんど参入が無く、利益の出る観光バス、レンタルバス業だけに多くの事業者ができました。
結果、路線バスを抱えているバス会社は、それまで利益を得ていた観光バスは競争が激しくなり、路線バスを支える利益を取ったのでは新興会社に入札で負けてしまうようになっているようです。
そのため、路線バスを抱えるバス会社は事業がたちゆかず、路線バスがどんどん無くなっている地域が多いようです。

とはいえ、それによりサービス向上に力を注ぎ、路線バスの業績向上に結びつけた会社もあるようですし、行政だけの問題とはいえないでしょうね。
正直アルピコグループのバス、タクシーの運転手には、顧客満足を考えない人が少なくないからなぁ。
日本交通やMKなど良いサービスの会社を見習えば、もっとお客さんは増える気がします。
他責にしているだけではダメですよね。

いろいろと考えてしまいましたが、このコンサートには「人権を考える住民のつどい」という冠がついていました。
ただ、コンサート全体を通じて主催者側が何を伝えたいのか・・・は、ちょっと伝わりきれなかった気がします。
まぁ、わが子の歌と、美咲さんの歌で満足されて戻られる方が多くいましたので、お客さんは満足されていたようなので、成功といえば成功ですよね。  


「中村文昭講演会 in 塩尻」集客活動本格化

2009年02月27日

 あかっちゃん at 00:22  | Comments(1) | イベント
4/4(土)に塩尻市レザンホール行う、中村文昭講演会 in 塩尻 の参加者募集活動が本格的にスタートしました。
案内チラシも先週印刷が上がり、今週からいろいろなところに配布が始まりました。


今回は、たくさんのお父さん、お母さん、さらには先生方に聞いていただきたいという思いがあります。
そのため、開催地の塩尻市だけでなく、同じ松本平の松本市と安曇野市の教育委員会の後援を取りました。
この講演会を企画している女性メンバーが、すぐに塩尻市役所へ行き、教育委員会へ飛び込みで説明し、後日後援依頼の手続きを取ってきてくれました。
彼女たちの行動力には頭が下がります。

教育委員会の後援が取れたおかげで、塩尻市内の公立の幼稚園・保育園、小・中学校の児童・生徒全員にこのチラシを配布することができるようになりました。
枚数にして、7000名以上。これから配布となります。
さらに、塩尻市内の各所にチラシとポスターを設置させていただいています。

そして、何より中村文明さんの良さを知っている、信州Ryo-ma倶楽部および当労組役員メンバーがそれぞれこのチラシを使って口コミで広め始めています。
本日も塩尻の事業所メンバーが、近隣の学校を訪問し先生に直接案内をさせていただいています。
学校からは、「教育委員会の後援があると、先生達にも勧めやすい」とおっしゃっていただきました。
実は、塩尻市では4/6、松本市では4/3に小・中学校の入学式があり、先生方は4/4にその準備&片付けを行う学校が多いようなんです。
チラシ配布だけでなく、学校に直接伺ってお誘いをすることで、より多くの先生に参加いただけるようにしていきたいと思っています。

すでに南の飯田市、北の長野市方面からも申込みが来ています。
全県で協力いただいている皆さん、本当にありがとうございます。
現在すでに250名ほどの申込み連絡をいただいています。
会場は1000名以上のキャパがありますので、会場が満員となるようこれからさらに募集活動を行っていきます。
どんどん広めていきますよぉ~!!


参加を希望される方は、
①E-mailにて Epsonunion_seminar@exc.epson.co.jp に、名前・参加者数・TEL番号を明記して送付いただくか
②以下の用紙を印刷して、FAXで0266-62-6790 へお送り下さい。
折り返し、入場券をお送りします。


よろしくお願いしまぁ~す  


ヤンキー先生の講演聴いてきました

2009年02月23日

 あかっちゃん at 01:32  | Comments(0) | イベント
ヤンキー先生の講演会、聞いてきました!
900名ほど入る大ホールに、1階席はほぼ満員、2階席は半分程度だったでしょうか。
700名ほどはいたのかなぁ・・・
さすがに知名度ある方ですね。

講演内容は、やはり話しなれていますね。
聞きやすい話し方で、思っていることをストレートに話すところも良かったです。
ただ、内容的にはテーマの『聞こえていますか? 子どもたちのここの声が・・・』とは違った内容でしたね。

チラシには「今回の講演会は政治活動に一切関与しない内容です。」と書かれていましたが、前半は正直自身の政治活動に関する内容でしたね。
現在の教育システムの問題点や、その解決方法として考えていることなど、内容的には賛同するものも多かったのですが、期待していた内容とは少しずれていました。
まぁ、ご本人はその教育システムを変えたくて議員さんにもなったのでしょうから、仕方ないでしょうが・・・

確かにいまのゆとり教育はおかしいことが一杯です。
あれだけ授業が削減されて、それでも学校行事は昔のまま。
学校行事およびその練習のために割かれる時間は変わっていない(1週間ほとんど練習なんてこともありますからね)ので、残りの総授業時間からあれだけ削減されたら、完全に不足しますよね。
あれは、学力が落ちると思いますよ本当に。

義家氏は、学力低下ではなく学力格差の拡大と言っていましたが、そうかもしれません。
塾でカバーしている子供は以前の学力を確保しているが、塾に行かせることができないと学校の授業だけではつけられる学力は限界がある。
結果できる子とできない子の格差が以前よりはるかに大きくなり、平均学力は低下する。
問題ですよね。

学習要綱が変わり、ゆとり教育からまた少し戻ります。
とはいえ、その間の子供たちはそれこそ「円周率はおよそ3」と教えられたまま上がっていきます。
先日も大学時代の友人が、自分の二人の子供がゆとり教育の最中に小学校高学年~中学時代にあたっていたので、「犠牲者」と言ってました。
最近の政治状況をみると、政局のためだけにいろいろなことが決められて、本当に子供たちや日本の将来のためを考えているのかなぁ・・・と不安になります。
その点では、「子供のための教育」を訴えている義家氏には頑張ってほしいと感じました。  


ヤンキー先生講演会

2009年02月21日

 あかっちゃん at 11:04  | Comments(0) | イベント
本日午後、諏訪市文化センターで行われる”ヤンキー先生”こと、義家弘介氏の講演会を聞きに行って行きます。

テーマは『聞こえていますか? 子どもたちのここの声が・・・』
ヤンキー先生は、「ヤンキー母校に帰る」のドラマなどでとても有名になっていますが、そのヤンキー時代は長野で過ごしているんですよね。
長野市生まれで、高校2年の時に暴力事件で退学、その後北海道の余市で高校に入り卒業。その母校に教師となって戻り、”ヤンキー先生”となったわけです。

実はヤンキー先生の講演会は、うちの労働組合でも一昨年の12月に行っています。
その時の報告がこれ


私は、その日出張で参加できなかったのですが、講演会は非常に好評で非常に良かったと聞いています。

その時語った「子育て四訓」
◆乳児はしっかり抱いて 肌を離すな
◆幼児は肌を離せ 手を離すな
◆少年は手を離せ 目を離すな
◆青年は目を離せ 心を話すな

なかなか心に響く言葉ですよね。
自身の体験や経験から、強い思いを持って教育を変えていこうとされている行動はすばらしいと思います。
なので、どのような話をされるのか、今日しっかりと聞いてきたいと思っています。


地元長野の出身ということもあり、うちの労組で講演会を行った時には、いろいろな話が廻りから出てきました。
高校を退学になった時の担任の先生が、当労組の役員のお兄さんだった!
ヤンキー時代の義家氏を知っている人がいた。
ヤンキー時代に関わりがある人がいた。
などなど。
別の話題もしっかり提供いただいた講演会でした(^^ゞ

楽屋裏話などもありますが、あまり他人のことを公の場で言うのもなんなので、ここではやめておきます。